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ストレスと腰痛

ストレスが慢性腰痛の原因のひとつとされています。ヒトの脳には痛みを抑制するドーパミンシステムという仕組みが存在します。



腰痛などの痛み刺激が脳に伝わると、脳では、腹側被蓋野(ふくそくひがいや)からPhasicドーパミンが放出されます。Phasicドーパミンが放出されると、前脳に存在する側坐核(そくざかく)からμ-オピオイドが産生されることで、痛みが抑制されます。このシステムをドーパミンシステムといいます。



ところで、ドーパミンにはTonicドーパミンがあります。Tonicドーパミンは、細胞外シナプス間隙に常に一定の濃度を保って分泌され、Phasicドーパミンの反応性を制御している存在とされています。



それは、Tonicドーパミンが増加するとPhasicドーパミンの放出は減少し、逆にTonicドーパミンが減少すると、Phasicドーパミンの放出が刺激されるという相関関係を持っています。



Tonicドーパミンは、ストレスや、不安、うつなどが存在すると、脳内の海馬から放出され増加します。その結果、痛み刺激に対するPhasicドーパミンの反応性は低下し、側坐核から十分なμ-オピオイドが産生されなくなり、腰痛の痛みが増幅されることになります。



Tonicドーパミンの放出を抑制するにはストレスを除くことが効果的といえます。また、Phasicドーパミンの放出は、痛み刺激のみではなく、快感や報酬の期待によっても起こることが判明しています。



したがって、慢性腰痛の緩和には、ストレスを解消するとともに、楽しいと思えることを継続的にすることが効果がある方法のひとつと考えられています。

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