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L-アルギニン

L-アルギニンが、腰痛に効果があるといわれています。L-アルギニン(L-arginine)が、生成するキョートルフィン(kyotorphin)に、鎮痛作用があり腰痛の緩和に効果があるとされています。L-アルギニンは、人の体内で合成できる非必須アミノ酸のひとつとされていますが、成長期には摂取が必要なアミノ酸でもあります。



キョートルフィンは、脳(中脳、橋、延髄)に多く含まれるジペプチド(アミノ酸が2個結合したもの)で、L-アルギニンとL-チロシンから合成されますが、脳内で、オピオイドペプチド(モルヒネ様の鎮痛作用を示すペプチドをいいます)の1種のエンケファリンを遊離し、鎮痛作用を示すと考えられています。



L-アルギニンを摂取することで、変形性脊椎症による腰痛や、ヘルペス後神経痛、脳梗塞後中枢痛、がん性疼痛、頭痛、頸肩腕症候群(肩こりなど)、脊椎捻挫、リュウマチ性関節炎、肩関節周囲炎(五十肩)などのいわゆる難治性慢性疼痛(治りにくく慢性化した痛み)に、著しい鎮痛効果があり、その効果は6〜24時間持続したという報告があります。さらにくりかえし投与しても効果は弱くならず、特に問題となる副作用もないとされています。



L-アルギニンのキョートルフィンによる鎮痛効果は、私たちがもともと持っている体内鎮痛物質であるオピオイド・ペプチド(英: Opioid peptide)の一種のエンケファリンを増やすことによると考えられていますが、この働きは鍼灸治療の鍼(ハリ)による鎮痛治療と同じ働きによるものです。



鍼(ハリ)治療は、通常の鎮痛薬(NSAID)が効きにくい腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、頭痛、関節痛、肩こり、五十肩(四十肩)などに良く効きますが、鍼(ハリ)によって痛みが軽減される仕組みは、鍼(ハリ)で神経系を刺激することで体内鎮痛物質(オピオイドペプチド)が増えることによるといわれています。



L-アルギニンを摂ることによる鎮痛作用は、したがって、鍼(ハリ)治療に匹敵する鎮痛効果を期待できるといえます。L-アルギニンは天然物質のため副作用の心配はほとんどないと考えられます。



L-アルギニンには、さらに、血管内での一酸化窒素の産生を高め、血管を拡張する作用があることで、血行の改善効果による鎮痛効果があり、腰痛改善に効果があるとされています。



L-アルギニンによる一酸化窒素は、血管を柔らかくし、血管を若返らせる作用が期待でき、糖化(グリケーション)を抑える作用があることで、糖尿病合併症、動脈硬化、老化の予防改善効果を期待でき、高血圧の予防・改善効果も期待されています。



L-アルギニンには、そのほかにも数多くの効果が期待されています。例えば、成長ホルモンを分泌させ、筋肉を増やしたり、脂肪の燃焼を促進する作用があるとされていて、肥満や高脂血症の予防・改善効果が期待されています。



さらに、胃粘膜や、肝臓を保護する作用があることから、胃炎、胃潰瘍の予防改善や、肝炎、肝硬変の予防改善効果が期待されています。



L-アルギニンは、成長ホルモン分泌促進効果、一酸化窒素産生促進効果、糖化抑制効果、免疫増強効果などによって、腰痛の改善効果以外にも、若返り、美肌、肥満改善、育毛、老化予防、長寿効果などの様々なアンチエイジング効果が期待されています。



L-アルギニンは、成人では、体の中で生成されることから非必須アミノ酸とされていますが、健康で活動的な体を維持するためには、日本人の場合、毎日平均2〜3gのL-アルギニンを食物などから摂取して補う必要があるといわれています。



L-アルギニンをサプリメントとして経口摂取する場合の副作用としては、腹痛、鼓腸、下痢、痛風が報告されていて、アレルギー症状としては気道炎症、喘息患者の気道炎症の悪化などが挙げられるようですが、基本的には短期間の摂取であれば安全性の高い成分とされています。

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